結婚式でお酒を飲まないとマナー違反?
結婚式でお酒を飲まないとマナー違反になるのか?
こんな疑問を持たれる方もいらっしゃるようです。
結婚式の場合、招待する側と招待される側がありますが、いずれも、下戸でお酒が飲めないなら、無理して飲む必要はありません。
まず、招待する新郎、新婦ですが、祝いの席なので、誰かしら必ず、ビールを注ぎにくるはずです。
もちろん、まともに飲めば、気分が悪くなるので、飲んではいけません。
誰かが、ビールを注ぎに来た場は、「飲めないので形だけ」と伝えればOKです。
披露宴の場合であれば、バケツが用意されているので、とりあえず、形だけビールを注いでもらい挨拶したら、バケツにビールを入れればいいのです。
下戸の人は、間違っても、マナー違反だからと言って、注がれたビールを飲まないようにしてください。
新郎が潰れてしまえば、披露宴は台無しになるので注意しましょう。
また、招待された側ですが、こちらも基本的にお酒を飲まなくてもマナー違反になることはありません。
その理由は、下戸で体質的に飲めない人もいますし、車で会場に来られる方もいますので、そのような方にお酒を勧めるのは、ナンセンスですよね。
なので、結婚式でお酒を飲まないとマナー違反になるということはないということです。
それと最初のカンパイのときですが、飲まない人は、グラスに口をつけるだけで構いません。
もし、新郎新婦の両親や、その他の人がビールを注ぎに来た場合は、
「お酒は飲めないので」
「あいにく今日は車で来ているので」
こんな感じで伝えれば問題ありません。
いずれにせよ、結婚式でお酒が飲めないとしても、問題ありませんし、何もマナー違反になることはないので安心してください。
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ちなみに!
もし、下戸体質だけど、結婚式のときに飲んでみたいというなら、次の記事を参考にしてください。